特定高齢者の意味と決定法

一般的に高齢者とは、65歳以上のお年寄りをさします。その名称に“特定”がつくと、どんな高齢者の意味になるのかなどを調べてみました。

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特定高齢者の意味と決定法

特定高齢者が受けられる介護サービス


特定高齢者と認定されると、より重度の要介護状態を予防するために“予防的”、あるいは“改善的”なプログラムの介護サービスを受けることができます。


★「通所型介護予防事業(無料送迎あり)」=運動機能向上・栄養改善・口腔機能の向上などに効果がある介護サービスを、通所(施設にかようこと)により実施します。☆運動機能向上プログラム/週1回×3ヶ月間(計12回)。保健師や理学療法士による指導。☆栄養改善プログラム/隔週1回×3ヶ月間(計6回)。保健師や栄養士による指導。☆口腔機能の向上/隔週1回×3ヶ月間(計6回)。歯科衛生士などが指導。


★「訪問型介護予防事業」=保健師などが特定高齢者の自宅を訪問し、介護サービスを提供します。☆訪問指導(無料)/閉じこもりがちな方や認知症に対して不安をもつ方の居宅に保健師が訪問し、介護予防に関して必要な相談に応じ、的確な指導、アドバイスをします。☆配食サービス(実費負担)/調理が困難な独り暮らしなどの高齢者などで栄養改善、日常的・定期的な見守りケアが必要な方に夕食を届けるサービスです。いずれは誰の身にも訪れる老後です。いまからきちんと介護保険についても知っておきましょう。


特定高齢者の意味と決定法